Labor risks & productivity
労務リスクと生産性を可視化する
SANUS活用 Q&Aガイド
労務コンプライアンス・監査対応
残業原因特定と組織改善
パフォーマンスと生産性評価
労務コンプライアンス・監査対応について
サービス残業や隠れ残業など、目に見えない労務リスクをどう特定すればよいですか?
結論
「監査ダッシュボード」で、実態の活動時間と申請時間の「差分」を特定します。
詳細
「監査差分時間が多い」かつ「監査課題比率が高い」層は、最優先のケア対象です。特に、業務量が少ないのに監査課題(乖離)が発生している場合、申告外業務が潜在しているリスクが極めて高いと判断します。
勤怠の乖離は、具体的にどの程度のズレまで許容されるものですか?
結論
通例として「±30分以内」を許容乖離基準としています。
詳細
勤怠監査画面において、開始・終了時刻の差が30分を超えている場合、実態の活動が申請と乖離している「絶対値」として評価し、是正の対象とします。
残業の原因特定と組織改善について
残業が多い原因が「組織の問題」なのか「個人のスキル」なのか、切り分けられますか?
結論
「残業率」という指標を見ることで、明確に切り分けが可能です。
詳細
残業率が高い場合:
個人の問題ではなく、組織的なワークフローに欠陥がある(仕組みの過負荷)を疑います。
残業率が低いのに残業時間自体は長い場合:
個人の仕事量、あるいはスキルや処理スピードに課題があると判断します。
残業対策として、具体的に何を深掘りすれば改善の糸口が見つかりますか?
結論
個人の活動履歴を深掘りし、「どのような業務の日に何をやっていたか」を可視化します。
詳細
例えば「停滞ダッシュボード」を用いて、会議パターン(時間・頻度)が業務を圧迫していないかを確認することで、具体的な改善アクション(会議の削減や効率化など)へ繋げられます。
パフォーマンスと生産性の評価について
職種によって仕事のスピードは異なりますが、どのような基準で評価すべきですか?
結論
スター社員・エース社員の速度を基準に比較が望ましいです。
詳細
平均所要時間の目安は、一般ビジネス職では0.2~0.5h、クリエイティブ/エンジニアでは0.5~1.0hが妥当です。
組織のレスポンス速度や、業務の滞りを知る指標はありますか?
結論
「平均所要時間」や「チャット応答速度」、「アウトプットの平均速度」を指標化しています。
詳細
企業文化に照らし、例えば「1時間以内」などの基準を設け、スター社員の速度と比較することで、業務が停滞している箇所を特定できます。