ダッシュボード分析、基準値ガイド
組織課題の特定から生産性課題の分析まで。データが示す予兆を正しく読み解き、適切なアクションへ繋げるための公式ガイドラインです。
実残業ダッシュボード
監査ダッシュボード
労務リスクの早期発見
「監査差分時間が多い」かつ「監査課題比率が高い」層は最優先のケア対象です。
業務量が少ないのに監査課題が発生している場合、申告外業務が潜在している可能性があります。
監査差分時間*7、活動量、監査課題*8の比率が重要な指標です。順に、実残業と申請残業の差分時間、活動量、監査差分時間を活動量で割った比率が分かります。
監査差分がどれぐらい発生しているのか、どれぐらい活動しているのか、そもそも活動量は監査差分に対してどれぐらいか。監査差分の時間が多い人、そして監査課題の比率が高い人は、労務リスクを抱えている可能性が高いです。監査課題の比率が高い人は、業務量が少ないにもかかわらず、何かしらの理由で監査課題が発生しているからです。
右上の「監査課題のステータス」から相対分析を行います。仕事量が多すぎて課題が発生しているのか、仕事は多くないが課題が起きているのかを特定し、活動履歴を深掘りすることで原因を確定させます。
勤怠監査画面
±30分以内
開始時刻の差、終了時刻の差は通例として30分以内である必要があります。実態の活動が勤怠申請よりも長いか短いかを、絶対値で評価します。
DashBoard Analysis
特定の個人をピックアップして所定の期間で確認すると分かりやすいです。そもそも、実態の勤怠は申請の勤怠と比較して短いのか、長いのか。そして、活動履歴を具体的に確認することで、どのツールで何をやっていたのか、確認できます。
停滞ダッシュボード画面
本画面は活動ダッシュボード*9の裏返しです。各指標は活動ダッシュボードとほぼ同じですが、活動ダッシュボードと異なり、「活動が少ない人」「活動が遅い人」が目立つようになっています。
Metric 01
平均所要時間
活動における平均の所要時間。ビジネス職は0.2~0.5h、クリエイティブ職は0.5~1.0hが妥当です。
Metric 03
チャット応答速度
企業文化に照らし、30分以内や1時間以内など基準を設け、エース社員と比較しましょう。
重要な指標と基準値を右上のパフォーマンスの可視化から相対的に分析できます。また、絶対値については一覧表を元に分析が可能です。
具体的な分析手順
- ヘッダーから部門や社員を検索し、複数選択して絞り込む
- 重要な指標を、普通の社員と比較したい複数の対象で比較する
- ”会議時間、平均会議時間、会議数”から会議の傾向を確認する
業務が滞っている社員は、会議が短いのか、長いのか。会議が多いのか、少ないのか。 停滞の原因が会議パターンにあるのかを特定し、改善の糸口を探ります。